「元保育士が厳選!1歳児におすすめの絵本3選【必見】②」

乳児向け(0~3歳)

こんにちは!

元保育士ブロガーのれいです。

色々なものに
興味を持ち始める1歳児。
たくさんの絵本に
触れさせてあげたいと
思う方も多いのではないでしょうか。

今回は、
元保育士としての経験を活かし、
1歳児におすすめの絵本を
3冊ご紹介します。

絵本『やさいさん』 作・絵 土田義晴 


 

楽しい食育絵本

この絵本は、
野菜が苦手な子どもにも
楽しく野菜を紹介できる内容です。
土田義晴さんの
ユーモラスなイラストと
軽快な文章が、
子どもたちの興味を引きます。
食育の一環としても
非常に役立ちます。

あらすじ

『やさいさん』は、
さまざまな野菜が登場するお話です。
それぞれの野菜が
「こんにちは」と
顔を出すシーンが
楽しく描かれています。
子どもたちが
野菜に親しみを持てるような、
ユーモアあふれる一冊です。

読み聞かせのポイント

読み聞かせの際には、
野菜たちの声を
少し変えて読んでみましょう。
「こんにちは!」と
元気よく言うことで、
子どもも一緒に
「こんにちは!」と
声を出すようになります。

また、その日のご飯に
絵本と同じ野菜が出てくると
楽しく食べるきっかけに
なることもあります。

保育士のときは
保育園のメニューを確認して
同じものが出る日に
読み聞かせをすると
同じ野菜を見つけて
嬉しそうに教えてくれたり
しましたよ。

絵本『『もうねんね』  作 竹下文子  / 絵 鈴木まもる 

 


 

寝る前の読み聞かせに

この絵本は、
寝る前の読み聞かせに最適です。

穏やかなトーンで進むお話と、
優しいイラストが、
子どもを
リラックスさせてくれます。

寝かしつけの
1つのパターンとして取り入れると、
子どもも安心して
眠りにつけるでしょう。

あらすじ

『もうねんね』は、
眠る時間をテーマにしたお話です。
動物たちが次々に
「もうねんね」
と眠りにつく様子が描かれており、
最後には赤ちゃんも
おやすみなさいの時間になります。

穏やかなリズムと
美しいイラストが特徴です。

読み聞かせのポイント

読み聞かせの際には、
静かな声でゆっくりと
読み進めることを心がけましょう。

ページをめくるたびに
「もうねんね」と
優しく語りかけることで、
子どもも次第に落ち着いてきます。
また、時間にゆとりがあるときは
動物たちが眠る様子を
一緒に真似してみるのも
楽しい時間になります。

絵本『くつくつあるけ』 作 林明子 


 

靴を履く喜びを感じさせてくれる絵本

この絵本は、
初めての靴を履く喜びや、
お散歩の楽しさを
感じさせてくれます。

林明子さんの
温かみのあるイラストは、
赤ちゃんの可愛らしさを
引き立てており、
見ているだけで
ほっこりとした気持ちになります。

あらすじ

『くつくつあるけ』は、
赤ちゃんが
自分の靴を履いて
お散歩に出かけるお話です。

小さな足で
少しずつ歩いていく様子が、
愛らしく描かれています。

さまざまな場面での
赤ちゃんの表情や動きが、
ページをめくるたびに
楽しめる一冊です。

読み聞かせのポイント

読み聞かせの際には、
「くつくつあるけ」の
リズミカルなフレーズを、
ゆっくりと楽しみながら読んでみましょう。

赤ちゃんの動きを
一緒に真似してみると、
子どもも
一緒に歩いている気分になれます。

また、散歩の途中で
出会う物や人を指差しながら、
「これはなにかな?」と
問いかけると、
子どもの興味を引き出せます。

「まとめ」

1歳児に最適な絵本で親子の時間を豊かに

これらの絵本は、
どれも1歳児の成長に
ぴったりです。
シンプルでありながらも、
心温まるストーリーや
カラフルなイラストが特徴的で、
子どもが
喜んでくれること間違いありません。

ぜひお家での読み聞かせに
取り入れてみてくださいね。

読み聞かせの時間が、
親子の大切な
コミュニケーションの
ひとときになることを願っています。

どうぞ素敵な
絵本の時間をお楽しみください!


 


 


 

1歳児向けの絵本、他にも紹介しています。
良かったら見て下さい。

 

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