こんにちは！
今回は、
かがくい ひろしさん 作 の
絵本「だるまさんが」について
レビューしていきます！
この絵本は、
保育園で乳児クラス
（０，１，２歳児クラス）で、
とても人気の絵本でした。
シリーズで
「だるまさんの」
「だるまさんと」
などもあります。
この絵本に出てくる
だるまさん のフォルムや動き、
表情が本当に魅力的。
そしてシリーズ
３冊セットもあるので
出産祝いや、
小さいお子さんへの
プレゼントにもお勧めです！！
今回は、
元保育士の私がおすすめしたい絵本
「だるまさんが」の
魅力について
詳しく解説していきますので
ぜひ最後まで
読んでみてくださいね！
絵本「だるまさんが」のあらすじ
この
「だるまさんが」の絵本には、
かわいいだるまさんが出てきます。
短い手足がついた
真っ赤なだるまさん。
「だ る ま さ ん が」
と左右に揺れて、
どてっ、と転んだり
「だ る ま さ ん が」
と左右に揺れて、
ぷしゅーっと空気が抜けたように
つぶれちゃったり
「だ る ま さ ん が」
と左右に揺れて
なんと
ぷっとおならをしたり。
かわいいだるまさんの
予想もつかない
動きや
展開に
目を離せなくなります。
だるまさんの
のびのびとした動きと、
生き生きとした表情、
白いバックに
真っ赤なだるまさんが
目をひく絵は
子どもの心をつかんで離さない、
何度も読みたくなる絵本の1つです。
絵本「だるまさんが」の魅力について徹底レビュー
０歳の赤ちゃんでも楽しめる
この絵本は、
０歳の赤ちゃんが見ても楽しく、
そして大人まで
笑顔になってしまうような絵本です。
だるまさんが伸びたり縮んだり、
転んだりおならしたり。
目をつぶったり、
ウインクしたり
笑ったり。
だるまを知っている大人は
笑ってしまうような、
だるまを知らない子どもも、
楽しくて目を引き付けられる、
そんな絵本です。
保育園読み聞かせをすると、
まだ首が座ったくらいの
赤ちゃんでも、
色がはっきりしているからか、
目で追っていました。
はじめは目で追うだけでしたが、
だんだんと指差しをしたり
するようにもなりました。
１歳児の楽しみ方
１歳児クラスで
読み聞かせをすると、
一緒に揺れたり、
動きを真似して伸びたり、
最後の にこっ では
とびっきり
かわいい笑顔を見せてくれました。
だるまさんの真似をする様子が
本当にかわいかったので、
発表会で、
赤の不織布でだるまさんのような、
丸いフォルムの衣装を作り、
この絵本の動きの真似をしたりしました。
２歳児の楽しみ方
２歳児クラスになると、
字は読めなくても、
繰り返しのフレーズが
覚えやすいようで
自分たちで読みながら
「だ る ま さ ん が」といって
お友だちと一緒に
びろーんと伸びたりして、
仲良く楽しそうに
読んでる姿も見られました。
短いお話ではありますが、
色がはっきりしていて、
目を引きやすく、
絵も分かりやすく、
また、繰り返しのフレーズが覚えやすく、
最初は読み聞かせをして、
だんだんと自分でも楽しめるようになる、
長く楽しめる絵本だと思います。
出来ればさらに
新しいシリーズが出てほしい
と思うくらいの絵本です。
保育園でもとても人気だったため、
乳児クラスの担任になると、
いつでも読めるように
クラスに常備しておくような絵本でした。
大型絵本も出ています。
まとめ
この絵本は、
０歳の赤ちゃんから、
大人まで笑ってしまう、
みんなに愛される
だるまさんの絵本です。
だるまさんを知らない小さい子でも、
この絵本の魅力に惹きつけられちゃいます！
読み聞かせをする時は、
少しゆっくりめに、
子どもが体をゆらしても
間に合うくらいのペースで
読んであげるといいでしょう。
保育園で読むときは
「だ～る～ま～さ～ん～が
びろーーーーーん！！」
などと、
だるまさんの所はゆっくり、
そして、次に行く前に
少し間をとって、
めくって読んでいました。
そうすることで、
子ども達は、
体をゆらしたり、
次にだるまさんがどうなるか、
のワクワクが楽しめます！
ぜひ、
一緒に楽しみながら、
読んで欲しいです。
そんな「だるまさんが」を
たくさんの親子におススメしたいです。
この記事が
絵本「だるまさんが」の
購入を検討している方の
参考になれば嬉しいです！
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました！
乳児向け絵本
良かったら
見てください☺
