こんにちは!
元保育士のれいです。
今日は2歳児向けの
おすすめ絵本を
3冊ご紹介します。
どれも子どもたちが
大好きな絵本で、
読み聞かせの時間が
楽しくなること
間違いなしです。
保護者の
皆さんにとっても、
絵本を通じて
お子さんとの
素敵な時間を
過ごしていただけるように、
読み聞かせのコツや
ポイントも含めて
詳しくご紹介しますので、
ぜひ最後まで
お読みくださいね。
絵本『はらぺこあおむし』エリック・カール 作・絵
あらすじ
『はらぺこあおむし』は、
うまれたばかりのあおむしが、
いろいろな食べ物を
食べて大きくなり、
美しいちょうちょに
なるまでの
成長の過程を描いた
お話です。
あおむしが
たくさんの
食べ物を食べる様子や、
食べた曜日なども
描かれており、
楽しく学べる絵本です。
おすすめポイント
この絵本は、
カラフルで
美しいイラストが
子どもたちの
興味を引きつけ、
自然界の変化や
成長の過程を
学ぶことが
できます。
あおむしが
食べた食べ物が
増えていく様子は、
数の概念を
学ぶきっかけにも
なります。
また、ページに
穴が開いていて、
あおむしが
食べて
次のページに
進んでいるような
楽しめる工夫が
されています。
読み聞かせのポイント
読み聞かせの際には、
あおむしが食べた
食べ物の名前や
意識しておき
読み終わった後に
何個食べたんだっけ?
と聞いてみたりすると
数や記憶力の
力がつきます。
曜日ごとに
何を食べたのかを
覚えることで、
自然に
曜日の概念も
学べます。
また、
あおむしが
食べていたものが
食卓に出た時など
「あおむしも
食べてたね」と
声がけすることで、
食育にも
つながります!
読み聞かせが苦手だったら
もし読み聞かせが
苦手な方がいたら
この絵本は
CDもあります。
音楽もとても素敵で
保育園では、
特に
月曜日〜🎵
のところから
子ども達は暗記して
一緒に
歌っていました。
「チョコレートケーキと〜
それからスイカですって。」
のところは
少し長いですが、
しっかり覚えていましたよ。
そして
英語バージョンの
CDもあります!
英語バージョンも
子どもたちに
人気でした。
とても良い発音で
CDと一緒に
歌っているの姿も
かわいかったですよ。
絵本『おでかけのまえに』ひろかわさえこ 作・絵
あらすじ
『おでかけのまえに』は、
おでかけの前に
身支度を整える様子を
描いたお話です。
洋服を着たり、
靴を履いたり、
帽子をかぶったりと、
準備の過程を
丁寧に描いています。
最後には、
おでかけの準備が整い、
元気に出かける姿が
描かれています。
おすすめポイント
この絵本は、
日常の身支度の
大切さを
自然に教えてくれます。
2歳児にとっては、
自分で
身支度をすることが
大きなチャレンジですが、
この絵本を通じて
楽しみながら
学ぶことができます。
ひろかわさえこさんの
かわいらしいイラストが、
子どもたちの
興味を引きつけます。
読み聞かせのポイント
読み聞かせの際には、
実際に
洋服を着る動作を
一緒に真似してみると、
子どもたちも
楽しく
身支度の方法を
覚えられます。
また、絵本の中で
出てくるアイテムの名前を
一緒に覚えることで、
語彙力の
向上にもつながります。
「次は何を着るのかな?」と
問いかけながら読むと、
子どもたちの
興味を引き出せます。
親子での楽しみ方
絵本を読み終えた後に、
実際に
おでかけの準備を
一緒にしてみましょう。
時間にゆとりが
ある時がおすすめです。
自分で洋服を選んだり、
靴を履いたりすることを
楽しんで行えるように
サポートしてください。
また、
絵本の中で
出てくるアイテムを使って、
ごっこ遊びを
するのもおすすめです。
おでかけの準備を
楽しい遊びとして
取り入れることで、
子どもたちの
自立心を
育むことができます。
絵本『きみのことが だいすき』鈴木翼 作 / 林なつこ 絵
あらすじ
『きみのことが だいすき』は、
親が子どもに向けて
愛情を伝えるお話です。
「きみがいるから、
私はこんなにも幸せなんだよ」
というメッセージが
繰り返され、
親子の愛情が
描かれています。
日常の中で
感じる幸せや喜びを、
温かいイラストと
ともに伝える
感動的な絵本です。
おすすめポイント
この絵本は、
親子の絆を深める
素晴らしいツールです。
親の無条件の愛情を
感じ取ることができ、
子どもたちに
安心感と
自己肯定感を
育むことができます。
2歳児の
イヤイヤ期
保護者の方も
イライラしてしまう事も
あるかと思います。
そんな時も
あなたを
大好きなのは
変わらない
そんな気持ちを込めて
ぜひ読んであげて
ほしいです。
林なつこさんの
やさしいイラストが、
物語の温かさを
さらに引き立てます。
読み聞かせのポイント
読み終わってから
子どもを
抱きしめてあげると、
より一層愛情が
伝わります。
「きみのことが だいすき」
というフレーズを
何度も繰り返すことで、
子どもたちに
自分が大切に
されていることを
実感させてあげましょう。
また、
物語の内容に
共感することで、
親子の絆が深まります。
親子での楽しみ方
絵本を読み終えた後に、
「〇〇ちゃんのことが、
だいすきだよ」と
言葉で伝えられると
親子の
コミュニケーションを
深めることができます。
「まとめ」
2歳児にぴったりの
絵本3冊を
ご紹介しました。
それぞれの絵本には、
子どもたちが
楽しみながら
学べる要素が
たくさん詰まっています。
色や形の認識、
食べることの楽しさ、
イヤイヤ期の
愛情の伝え方など
子どもたちの
体や心の成長を
サポートする内容が
盛りだくさんです。
絵本の読み聞かせは、
親子の大切な
コミュニケーションの
時間でもあります。
ぜひ、
今回ご紹介した絵本を
手に取って、
お子さんとの
素敵なひとときを
過ごしてくださいね。
絵本を通じて、
親子の絆が深まり、
お子さんの成長を
見守る楽しさを
感じていただければ
幸いです。
これからも、
たくさんの
絵本と一緒に
楽しい時間を
過ごしてくださいね!
この記事が、
2歳児向けの
絵本選びに役立ち、
読み聞かせの時間が
より楽しいものに
なりますように。
どうぞ素敵な絵本の
時間をお楽しみください!
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